ヤマノアーキデザイン(住宅業界)に入ったきっかけは?
もともとは美容師として働いており、子どもの頃から、自分自身もおしゃれでいたい、そしてお客様に素敵なスタイルを提供したいという思いを大切にしてきました。
今でも、美しいデザインやおしゃれなものにとても心惹かれます。そんな中、当時他社で現場監督をしていた現在の社長とご縁がありました。後に社長が地元へ戻り、会社を引き継ぐことになった際、陰ながらでも支えられたらという気持ちから入社を決意しました。
業界は違っても、ヤマノアーキデザインも“デザイン”に強いこだわりを持ち、お客様に素敵なものを届けたいという想いは共通しています。その想いを、今は別の形で支えていけたらと思っています。
仕事のやりがいは?
私がお客様と直接関われる数少ない機会である記念イベントの際に、お客様の笑顔を見られたときは、本当に嬉しく、やりがいを感じます。ヤマノアーキデザインでは、契約式やお引渡し記念式など、家づくりの節目にイベントを行っています。お客様の人生の大切な瞬間を、素敵な思い出として心に残してほしいという想いからです。
これをしたら喜んでもらえるかな」「奥様はこれが好きかもしれないな」と、イメージを膨らませながら準備する時間も、私にとってはとても楽しい時間です。
私たちにとっては何度か経験することでも、お客様にとっては一生に一度の特別な瞬間。だからこそ、毎回新鮮な気持ちで、心を込めて取り組むようにしています。
苦労したこと・大変だったこと・失敗談を教えてください
経理の仕事は、ただ数字を記録するだけではありません。記録の漏れを見つけ出すことも、大切な役割のひとつです。すでにあるデータを確認するのと違い、見落とされている部分を探し出す作業は、想像以上に労力がかかる仕事です。ですが、お客様からお預かりした大切なお金や、スタッフの皆さんが一生懸命働いた成果がきちんと反映され、漏れのないように管理することは、非常に責任のある業務だと感じています。
そうした「想い」をしっかり受け継ぐ気持ちで、日々の業務に取り組んでいます。
これをやらせたら右に出るものはいない! ということはなんですか?
長年、子育てと仕事の両立に奮闘してきた経験から、自然と身についた体調管理かもしれません。不調を感じることがあっても、比較的早く回復できると感じています。
また、毎朝欠かさず行っているのがトイレ掃除。トイレをきれいに磨くことが、私にとっては一日のスタートスイッチになっています。気持ちも整い、前向きに一日を始められる大切な習慣です。
将来の夢、目標を教えてください
おうちが完成した後、お客様からいただく喜びの声を聞くたびに、私自身も感動をいただいています。そのたびに、ヤマノアーキデザインには本当に頼もしいスタッフがそろっていることを改めて実感します。今後は、そのスタッフ一人ひとりの強みがより活かせる会社づくりをしていきたいと考えています。
働きがいのある環境を整えることが、結果的にお客様へより良いサービスを提供することにもつながると思っています。また、情報誌 YAMANO JOURNAL を通して、スタッフ一人ひとりの魅力や想いをもっと多くの方に伝えていけたらと思っています。