INTERVIEW

お客様インタビュー

建てたあとも安心してお任せできる

【弘前市K様】

せっかく青森に住むなら開放的な一軒家にしたい。
「プレゼン、提案、そして家を建てた後のフォロー、
安心してお任せできるのがヤマノさんです」
ご自宅建築後、クリニックの建築も任せていただいた“信頼関係”とは

DATA

弘前市 K様邸

お客様:ご主人(クリニック経営)、奥様(音楽教室講師)、お子様
ヤマノアーキデザイン:工藤、成田(怜)

今回インタビューを受けていただいたのは、ご主人が医療関係、奥様が音楽関係のお仕事をされているお客様。ヤマノアーキデザインでご自宅を建築後、開業医であるご主人のクリニックの建築もご依頼いただきました。お伺いした際は「建てたあとも安心してお任せできる」と嬉しい言葉も。そんなK様のお気に入りの時間はお二人の大好きなお酒を楽しむ食事の時間。新しい家の愉しみ方をお伺いしてきました。

インタビュー:2024年11月

住み始めて6年、お家での暮らしはいかがですか?

ご主人
ずっと快適ですよ。子どもたちは小さい頃からずっとここですが、広くつくってもらったので、伸び伸び快適に過ごしていると思いますよ。あとはBBQがしやすくなりましたね。

奥様
仲間を集めてBBQをするのが好きなんです。以前の貸家でもやってたんですけど、どうしても気を使うことが多くて。通りかかった人と目があったりしてね(笑)

ご主人
あとは、暖かさが違いますね。帰ってきても暖かいですし、どの部屋に移動しても暖かいし。前の家も、単身赴任の時もあったんですけど、帰るとキンキンに冷えてますもんね。0℃とかもあったし。その気温のストレスがないのは嬉しいですね。機能性は素晴らしいですね。友達が来てもびっくりされるよね。

奥様
そうだね。

ご主人
家づくりの当初もいろいろと話に寄り添ってくださって良かったんですけども、できあがって想像以上に良い空間になったなぁって思っています。例えば窓も「光を取り込みたい」というリクエストに「こんな凄くなるかぁ」っていう形になって、さすがプロという感じです。

工藤
家づくりのきっかけを教えていただけますか?

ご主人
元々私はこっちの出身で、妻が茨城出身で。一時期東京に住んでいたこともあるんですけれども、戻ってくる時に、田舎の良さの一つが家を持てることかなっていうことで、結婚したら一軒家を持ちたいなという想いはありました。

奥様
それで、1年くらい色々な工務店さんとか、大手さんとか回って探していたんです。たまたま五所川原に行った時に、エコタウン(ヤマノアーキデザインのモデルハウスもある住宅展示場)に行って、その時にヤマノさんに出会いました。

ご主人
で、いい感じだったので、次の時にプレゼン(いえづくりキーノート)を受けたんですけど、そのプレゼンへの熱量がすごくて、その想いがすごくて。「ここが違うんだ」っていうのがよく分かりましたし、デザインだけじゃなくて機能面も信頼することができてお願いすることにしました。

工藤
それまでは、あまりピンとくる会社はなかったのですか?

ご主人
そうですね、プランがピンと来なかったというか、融通が効かないイメージでしたね。隣に両親も住んでいるんですけれど、そことは別にしながらも近くに住んでいる感じがもてるという希望がうまく汲み取ってもらえなかった印象でした。

奥様
ヤマノさんは、玄関入った時の印象から違ったよね。そのあたりのセンスも全然違いました。

求めたのは開放感 当初の理想の家づくりは?

ご主人
開放感があって、明るい雰囲気をつくりたかったのと、飲むことが好きだったのでダイニングにもこだわりたかったですね。家族や来客があってもみんなが楽しめるように。あとは、子どもが1人だったけど、もう1人くらいかなぁっていうので、子ども部屋を用意してもらった感じですかね。

工藤
そうでしたね、あとはご夫婦それぞれのこだわり

ご主人
そうでしたね、自分が好きな時間の過ごし方と場所、それを教えてくれっていうので…。暖かい南の島で、陽をあびながらお酒を飲むのかなぁなんて。

一同 
(笑)

ご主人
そんな雰囲気が家にあったらいいよねぇなんて話をしましたよね。私が色々描いてお渡ししたんですよね。

工藤
そう、あんまりお客様がそうやってもってくるってないんですけど、持ってきていただいたことで、やっちゃって大丈夫かなぁっていうようなことも、たとえばこのL型のデッキとか、思い切ってできましたよね。

ご主人
その時は楽しかったですね。できるかできないかわかんないような勝手な要望をカタチにしていただけるので。ぐるっと回れる動線とか、入ってすぐの坪庭のところとか、階段がこうかかるとこう見えるので…なんて細かく打ち合わせをしましたよね。

工藤
そういえば、最初は二世帯ではなかったんですよね。空けて建てる土地がなくて、打ち合わせをしている中で、くっつけて建ててしまうほうがいいような感じになったんですよね。前に住んでいた実家が本当に寒かったですので、そのことも含めてですよね。

ご主人
ほんと寒くて。業務用のヒーターまで入れるくらい寒い実家でしたからね(笑)

工藤
お父さん、お母さんも今、暖かいとおっしゃってくれてて良かったです。お母さんもこだわりが強かったので、色々とお話しをしていたのですが、最終的には「私にはこの発想はなかった」って言っていただけたくらいになったので良かったと思います。

さすがプロだなぁと思う提案が随所にありました

ご主人
やっぱり、プロだなぁと思う部分が随所にありましたよ。こっちは結構ね、全員でわがまま言いたい放題だったんですけど、しっかり聞いてくれて。もちろんダメなことはダメって言ってくれるんですけど、基本的にはどうやったら形になるのか? って提案してくれ
るので。

工藤
この梁を見せるのも、元々のご要望でしたよね。

奥様
そうなんですよ。でも、梁もただ出すのではなくて、ただ出すと埃が溜まるので天井とつけていただいて、カッコよくしていただいて。

成田(怜)
天井の高さもね、生活スペースに合わせて3段階になってるんですよね。

ご主人
そう、キッチンとダイニングで、高さも変わっているんですよね。

工藤
ダイングでお酒を楽しむということだったので少し落ち着けるようにした方がいいかなということで、この高さです。ところで、奥様はお気に入りの場所はありますか?

奥様
まず、帰ってきた時の玄関の吹き抜けですよね。素敵につくっていただいて、お客様が来た際も「うわぁ」って言っていただいて。

工藤
ご自宅で音楽教室をされているので、定期的に生徒さんがお越しになるんですよね。

奥様
そう、だからエントランスもこだわりたかったんです。

ここまでやってくれる工務店さんってなかなかいないよね。

工藤
家づくりの中で、大変だったことはありますか?

ご主人
いざ、家を建てるとなると「自分がどんな家にしたいか?」「どんな暮らしをしたいのか?」を考えようと思うと、それが意外と大変でしたね。いざ、となると。

工藤
そうですよね、自分自身がどんな暮らしがしたいのか? ご主人のように考える方もいるんですけど、なかなか表現が難しい方もいるので、我々も設計の前にそのような想いを引き出す「デザインミーティング」というサポートをはじめたんです。当時はなかったですよね。

ご主人
なかったですね、確かにそういう機会があると良いと思いますね。想いが一つでも決まってくると、そのあとはどんどん進みますもんね。うちの場合、音楽室があるからそれをするのなら、ここで…とか。

奥様
そう、だんだん盛り上がってきて。食洗機とかオーブンを見に、仙台のショールームまで一緒に行ってもらいましたよね? あと、東京ビッグサイトも!

工藤
そう、たまたま私も東京に行く予定があったので見に行ったんですよね。

奥様
そこまでしてくださる工務店さんいないですよね。

ご主人
それはいないよ~

工藤
当時はあんまりこっちに海外製の食洗機が見れるところがなかったんですよね。実は私自身も興味があったので、カタログより見に行った方がいいねってことで。

チームYADを見た時は「おぉ」ってびっくりしました。

工藤
引渡しの時はどんなお気持ちでしたか?

奥様
ついに来たか! って感じです、ワクワクです。1年以上の月日が経ちましたからね。

ご主人
その時、私は単身赴任で別のところにいたので、LINEで写真が送られてきて。その感動をまず、LINEで知ったんですよね(笑)でも「やべぇ! そこに住むのかぁ」って。LINEの動画で妻と喋って「こっち暖かいよ~」って「こっちは寒いよ~」って、そんな引渡しでした。

奥様
あとはね、お兄ちゃんは嬉しすぎて、将来設計士になるんだって。さっきも言ってたんです。「ヤマノさんで家を建ててもらって感謝だよね」って。

工藤
七夕の短冊にも書いてましたもんね。

ご主人
成田さんにもいっぱい遊んでもらいましたよね。

成田(怜)
そうでしたね。思い出すとしたら、クリスマスの時ですかね。うちの社長がサンタさんの格好して。あれは楽しかったですね。バレてたかもしれないですけど、息子さんとっても喜んでくれて。

ご主人
そういうお付き合いも嬉しいですよね。はじめのチームYADですか、これから家を建ててくれる皆さんを紹介してくれる式典がインパクトありましたね。

工藤
八戸から駆けつけてくれましたもんね。

ご主人
顔が見えて安心できました。建ててる途中がやっぱり楽しみだから、現場を見に行って、大工さんたちも皆さん親切で。そういうイベントを組んでくださいますし、建てていてすごく楽しかったです。

クリニックもお任せしました、色々と話やすいんですよね。

ご主人
次の年に、私のクリニックも建てていただいて。

工藤
はじめはお家を建ててる最中に、ありがたいことにクリニックもお願いしますと言っていただいたんですよ。でも、家が建って本当に気に入っていただけたらご連絡をくださいって言ったんですよ。そうしたら、できて3カ月くらいで本格的にやりたいってご連絡をいただいて「じゃあ、気に入っていただけたんだな」って嬉しかったです。

ご主人
相談しやすかったこと、提案も含めてきちんと対応していただける会社なので、社長も成田さんもきちんとやっていただける安心感っていうのが大きいのかなと思います。

工藤
実は、クリニックの方は結構話し合ったんですよね。

ご主人
一発目でしょ?

工藤
そう、クリニックの提案の一発目は「少しイメージと違うかなぁ」ってこともあったんですよ。少し黒っぽい雰囲気だったんですけど、「クリニックだからもっと明るくして」ってなって、次に出したプランが「凄くいいじゃん」ってなって、あの明るい外観になったんです。で、その外観は凄く好評でして、私も色々と言ってもらえるんですよ。こうやってお施主様のご意見をいただきながらより良い建物ができあがることもあるんですよね。

ご主人
最終的には、賞に入ったんですよね。

工藤
そうなんです、ご自宅は優秀賞、クリニックも入選させていただきました。

家族で過ごしやすいのが一番 私の愉しい時間

奥様
一番は、家族で過ごす時間。仕事が忙しい分、食事の時間を大切にしたいと思っていたので、リビングでの食事の時間が楽しくできるのが嬉しいです。あと、私は、音楽教室の部屋をつくっていただいて、家のこともやりつつ、家の中で仕事ができるのですごく建てて良かったなと思います。

 

ご主人
私もご飯の時間と。あとは、お風呂も好きで、ゆったりと入れて、風呂場から1畳くらいのスペースがあるんですけど、そこがお気に入りです。今は、子どもが踊ったり「わぁ」ってびっくりさせたりハプニングスペースみたいになってるんですけど、将来的には何かもう一歩うまく使えたら、ですね。あと、社長には「書斎はつくらなくていいんですか」とも言われたんですけど、それはクリニックに行けばいいですし、そっちを充実させればと思っているのでこのカタチでいいかなぁと思っています。あとは畳の部屋。ソファで寝るのも好きです。昼寝よくしてるよね。

奥様
してる。

工藤
お酒を飲む時はリビングは来ないんですか?

ご主人
それはダイニングが多いかな。テレビを見るときは来るけど。大抵はダイニングでゆっくりとご飯を食べて、長男がこっちに来てテレビを観たりゲームをしたりして、娘があっち行ったりこっちに来たりワイワイしているって感じですね。

保険の話もサポートしていただけました 永くお付き合いしたい方にはオススメです

工藤
ヤマノアーキデザインで家を建てると幸せになりそうな人はどんな人ですか?

ご主人
まずは機能面ですね。あとはデザイン面、ヤマノさんのデザインの雰囲気が好きな人。私は、自分の意見を汲んでいただけたのが嬉しかったので、こだわりを組み込みたいと想う人はいいと思います。予算は、普通の工務店よりは上がると思います。コスパが悪いんではなくて、表現するために必要な素材とか、気密性を求めた時にはかかると思うので、できるだけ安くという人たちには向かないのかなと思います。ある程度、良いものが作りたいと思う方にはハマると思います。ただ、ブランドにお金を払うよりは、コストパフォーマンスはめちゃめちゃいいと思いますよ。大きな会社に頼んでいたらもっとかかったと思います。

奥様
そうですよね、ビッグサイトまで一緒には来てくれないよね(笑)あとは、建てた後も気になることがあって連絡したらスグに来てくださるし、本当に親切です。

ご主人
火災保険もね。被害があった時にヤマノさんに相談したら色々と教えてもらって。保険使えるかもしれませんってことで、工事の見積もりを作ってくれて、相談したことにも答えてくれて。保険もおりて結果的に家も直りましたし、そういったことにも詳しいのはすごいなぁって思いました。

工藤
ありがとうございます。これからのお客様に一言お願いします。

ご主人
永くお付き合いできる会社を選ぶことが大事だと思います。ヤマノさんは、話もしやすいし、プロとして色々と知識も豊富なのでお任せして安心です。

工藤、成田(怜)
貴重なお話しを、ありがとうございました。

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