ジョイ・コス住宅システムに床暖房が要らない理由

「本物の高性能住宅は床暖房が要らない!」

性能の悪い家は冬になると床が冷たくなります。
暖かい床を求めて床事態を温めたくなります。
それは、性能の悪い家のことです。
弊社で採用している高性能住宅の
ジョイ・コス住宅システムには床暖房が本当に
必要なのか弊社のモデルハウスの2階リビング
検証しました。

モデルハウスのエアコンの温度設定を23℃に設定
してます。

ヘムスでの温度センサーで測定すると

外気温 ー1.0℃
室内温度 1F 24.0℃
室内温度 2F 24.4℃

ヘムスの温湿度センサー

熱センサーで測定すると
天井の温度(赤い点が温度の測定値)24.9℃

壁の温度 24.5℃

床の温度 24.3℃

2階リビングですが、1階はガレージなので
床下は外気になります。
それでも室温、天井、壁、床温度差
1℃以内です!!!
室内外の温度差が約25℃ありますが、
ジョイ・コス住宅システムの場合は

床の温度が室内の空気の温度ほぼ同じ温度
なるので、暖かい床になります。
では暖かい床は「床暖房が要らない」のか?
それをお話しする前に床暖房の種類と仕組みから
お話しします。

 

床暖房の種類と仕組み

床暖房には大きく分けて温水循環式と
電気ヒーター式の2種類があります。
さらに温水式は熱源別にヒートポンプ式・
ガス式・灯油式に分けられます。

どうやって暖めているのか?
①温水循環式
床仕上材(合板フロア等)の下に温水パネルを
設置し、その中の温水配管にお湯を流し
温める方式

a)ヒートポンプ式
ヒートポンプ内で低温の冷媒を空気と
間接的に接触させて熱を取込み、熱を
もった冷媒を圧縮することでさらに高温にし
お湯を沸かします。そのお湯を床下に通した
パイプに流して床面を直接暖める方式です。
熱源機:多機能型エコキュート
            床暖房専用ヒートポンプ
            エアコン連動型ヒートポンプ
b)ガス式
ガスを燃焼させた熱でお湯を沸かし、
そのお湯を床仕上材の下に通したパイプに
流して床面を直接暖める方式です。
熱源機:温水暖房付給湯器
            床暖房専用熱源機
            エコウィル
c)灯油式
灯油を燃焼させた熱でお湯を沸かし、
そのお湯を床仕上材の下に通したパイプに
流して床面を直接暖める方式です。
熱源機:FFボイラー

②電気ヒーター式
電熱線ヒーターを内蔵したパネルを床仕上材の
下に設置し、そのヒーターが発熱することで
床面を直接暖める方式です。
熱源機はありません。

その他にも色々な方式がありますが、
基本的には床仕上材の下に放熱器を設置し、
電気やガス、灯油を使用して熱源機や
コントローラーで暖かくするのが床暖房です。

床暖房のメリット・デメリット

■メリット
  足元から暖かい
  ホコリが舞いにくく、空気がクリーン
  部屋全体が暖まる
  暖房機の場所を取らない

■デメリット
  部屋が暖まるのに時間がかかる
  床の温度差がある場所があり不快に感じる
  床仕上材の下なので配管や循環パイプの
  メンテナンスが容易に出来ない。
  床面が高温になるので、熱すぎて不快
  感じる。

床暖房のメンテナンス性

1) 温水循環式
熱源機が故障すると部品交換などが必要に
なることがあります。
寒冷地では循環液に不凍液を採用しているので
定期的な不凍液の入替が必要です。
温水パイプの耐用年数は30年以上使用出来る
ようになっていますが、パイプの接続部分
それよりも早く劣化する可能性があります。
また、温水パイプの入替時や接続部分取替時
床仕上材を剥がしての取替が必要になります。
2) 電気ヒーター式
温水式に比べると熱源機がないので
メンテナンスは少ないですが、ヒーターが
故障した場合は床仕上材を剥がして
修理する必要があります。

ジョイ・コス住宅システムに床暖房は必要?

ジョイ・コス住宅システムは床断熱パネル
(ウレタン80㍉+炭化コルク25㍉)を床仕上材の
直ぐ下に設置し、隙間を無くすことで、床の
表面温度を空気の温度ほぼ同じにすることが
できます。冬期(外気温-5℃、室温22℃の時)に
実測しても床仕上材の表面温度は、室温
ほぼ同じになります。
これは、ジョイ・コスパネルによってしっかり
断熱なされていることに加え、蓄熱効果
あるためです。床と同様に、壁・天井も
室温ほぼ同じになります。
このような、温度差が生まれない高気密・高断熱
な家に、床温度約30℃にもなる床暖房を
採用すると、床面暑すぎると考えられます。
このことから、室温ほぼ同じ温度の床、壁、
天井の方が省エネで快適に暮らせるため、
ジョイ・コス住宅システムに床暖房は必要ないと
考えます。

床暖房は快適?

ISO(国際標準化機構)では、室内の快適条件
として、6つの基準が提示されています。
ISO7730 「冬期の快適条件」
1. 効果温度は22±2℃
2. 頭部と足下の温度差3℃以下
3. 床表面温度26℃以下(部屋の周囲は29℃を
    許容できる)
4. 平均気流速度は0.15m/s以下
5. 冷壁面の放射温度は10℃以下
6. 天井加熱面の表面は+5℃以下
この基準における快適条件からわかるように、
冬期の暖房時、床表面温度26℃を超える
快適条件からはずれてしまいますので、
やはり床温度約30℃にもなる床暖房
快適ではないと思われます。

床暖房は要らない

床の断熱性能や気密性能が良くない建物は、
断熱欠損や隙間があるということになります。
よって、床断熱の下から冷気が入り床が寒く
なります。床暖房の場合、その床を床暖房で
直接暖めることで、寒さを感じさせない暖かさに
することができるので、性能が良くない建物には
床暖房は必要だと思います。ただし、暖かくは
なりますが光熱費も高くなります。
ジョイ・コス住宅システムは隙間のない
床断熱パネルを使用し、全棟、中間と完成の
2回、気密測定をすることで、本物の高気密住宅
であると証明できます。


気密処理が完了したジョイ・コス断熱パネル


中間時気密測定


完成時気密測定

ジョイ・コス住宅システムに床暖房を採用する
と、床が26℃を超えてしまい不快に感じます。
部屋の温度と床面、壁面、天井面がほぼ同じ温度
になる、省エネルギーシステムのエアコンや
パネルヒーターなどがジョイ・コス住宅システム
には適正だと思います。その他にも、前述の
メンテナンス性等も考慮すると、本当の
高性能住宅に床暖房は要らないシステムです

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